小規模学会用演題登録システム 

会期: 2005年06月02日(木) 09時00分 から 2005年06月05日(日) 17時00分
会場: ○○大学医学部付属病院
演題登録受付開始 2005年04月25日(月) 12時00分
演題登録締め切り 2005年08月15日(月) 23時10分
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演題番号[43]■動画アップ
分野:心臓麻酔
演者名:東 兼充 共同演者名:野上俊光
所属:くまもと麻酔科クリニック 共同演者所属:成尾整形外科
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クモ膜下出血後は心電図異常が生じやすいといわれている。またCK値は心筋障害の指標であると考えられている。今回我々はクモ膜下出血を発症した患者のCK値と心電図異常との関連について調査した。
【対象】2002年1月から2003年12月の2年間にクモ膜下出血を発症した患者35名を対象とし、後向き研究を行った。
【結果】35名のうちCK値の上昇が見られたのは10名、心電図異常が出現したのは11名であった。心電図異常のある患者では陰性T波の出現が多く、CK値の上昇が有意に高かった。
【考察】クモ膜下出血後の心電図異常としてST変化、T波異常などがあげられる。また最近精神的ストレスや身体的ストレスにより発症するタコツボ型心筋症がクローズアップされているが、クモ膜下出血後にタコツボ型心筋症を発症する場合もあり心電図異常及びCK値に異常を認めた患者はタコツボ型心筋症を発症していた可能性もある。タコツボ型心筋症による心機能低下は自然軽快すると言われているが、左室破裂の報告もある。クモ膜下出血後に心電図異常及びCK値の異常を認めた場合、タコツボ型心筋症を疑い慎重な麻酔管理を施行するべきである。






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